Q1:コーチングをはじめたきっかけと人生に対するその頃の思い、願いはどんなものでしたか。
当時は頭の中がぐちゃぐちゃだったので、睡眠もろくに取れず、大変でした。
もっと大変だったのが、その理由というのが客観的にみると、なにもなく、人生がすごくうまくいっているように見えるから。でも自分はなにかと空虚感、空っぽな感じを感じていました。
Q2:コーチングを始める前と現在ではどんな変化がありますか。
一言で言うと、「解放感」でしょうか。
初期のセッションで解放されて、そのきっかけで睡眠を取り戻し、周りから「ポジティブ」になったと言われました。妻からも考え方がクリアになった、家族のことにも貢献しているといわれ、自分でもあらゆるものが「負荷」にならなくなっていく、そんな感覚になりました。
また、チャレンジ精神が戻ってくるのが実感できました。
何を言われても、まあ、いいや、気にしない、何とかなる、となった感覚が身近になりました。
実はこのアンケートは完了セッション後1か月待ってから書いています。あの時がただ単なる、一瞬ではないことではないように。証明できるように。
妻との関係にも変化があります。しっかりした強い女性と思っていましたが、彼女の弱みにも触れることができ、困難に直面している彼女も成長の階段を登っているところだと見ることができました。私は自分の気づきをこのまま実践していき、態度、行為、アクションで、見せていくことにしました。それしか、理解不可能だと思います。その自分を見ていることで、周囲に「気づき」があると思います。
きっかけをつくってくれた畑中さんには感謝の念でいっぱいです。
特に、原因を探すよりも、何をしたら良いか、何をしたら自分が良い状態にいくのか、といったことへの考えの転化は非常に効果的で、今でも時間を無駄にしません。気持ちがだるく落ちる時も、「体を動かす」「状態を戻す」ことを意識し、あまり何が原因なのかを詮索しなくなりました。
Q3: コーチングによる気づき、成長などはどんなことでしょう。
同上。
Q4:コーチのどのようなかかわりが印象に残っていますか。
- 常に平常心。
- そして、自分のことも語る。
- 旅行大好き
- ヨガとかSpiritualな体験が好き (コーチ注:ヨガはできません。)
- 優しい(実は。でもセッション中は厳しい。)
- クライアントからの質問に対してそれを直球で返さない。意図があり、後で知る。これは面白い。
Q5:コーチの強みは何でしょうか。
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落ち着いている
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答えを焦らない
Q6:あなたにとって、コーチングとは何ですか。
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以前までは「改善」と思っていました。でも今は、「変革」だと思います。